情報格差社会で地方が生き残るためには

雑記

みなさんこんにちは!サトル(@kabu_0719)です。

今回はかなりまじめな話をしたいと思います。特に地方に住む方に向けての記事です。

現在の世界は情報化社会と呼ばれています。インターネットの普及によってあらゆるデータがものすごいスピードで私たちには見えないところで行き交っており、その量も技術の進歩によって爆発的に増えています。

世界のデータ量は2年ごとに倍増しているとされており、5GIoTの導入によってその流れは今後ますます加速していくことが予想されています。

5Gについて解説した記事はこちら!

世界のデータ量

アメリカの市場調査会社IDC(International Data Corporation)によると、2020年における全世界の流通データ量は44ZB になると予想されています。

ZB…なんて読むかわかりますか?「ゼタバイト」と読むそうです。ちなみに1ZBはみなさんも馴染みのあるGB(ギガバイト)の1兆倍です。全く想像もつかない量ですよね(笑)

さらに5年後の2025年には163ZBにまでデータ量が増えると予測されています。

このように、情報にあふれた世界では私たちはそのすべての情報を処理することができません。そのため、正しい情報や必要な情報を効率的に入手・活用する能力”メディアリテラシー”が以前から求められています。

地域間情報格差

ただし、私が今回お伝えしたいのはそのような電子的なデータの話ではなく情報そのものの話です。

就活で感じた都会と地方の差

私がなぜ、このような記事を書こうと思ったかというと、都市部と地方では情報格差がとてつもなく大きいと感じたからです。

そもそも、人が多ければ多いほど情報は集まります。そして情報が集まれば集まるほどその地域は発展し、さらに人が集まってくるというのが絶対的なサイクルです。これが現在の東京一極集中にもつながっています。

そして、それは就活でも同じことでした。まず前提として、都市部には企業がたくさんあり、その中に魅力度の高い企業がある確率はそれだけ高まります。さらに、地方の学生は交通費などの面でもハンデを背負っています。

そのような中で、私が最もハンデだと感じたのは情報の格差でした。

何事も0から1にすることは難しいですよね?

例えば、あることをやろうと思っているけど最初の1歩が踏み出せないようなとき、それは0から1にできていないように思えます。でもそれは厳密には0➡1ではありません。0というのはそのものが 「あること」 の存在すら認知できないということです。

情報というのは①自分から入手するもの②外部から意図せず入ってくるもの の2つに分けられます。

知らないことを意識するのは難しく、意図して取りに行った情報はすでにその存在は知っているものです。仮にその人にとって最も有益な情報が0の状態だった場合、意図せず入ってくるのを待つか意図して取りに行った情報の中に偶然あるのを待たなければなりません。

その点において、 都市部のほうが 人が多いため自分の意図しない情報が入ってくる割合も高まり、より高度で先端的な情報も発信されやすいので地方は圧倒的に不利であると言えます。

これが地方と都市部の学生にも言える情報格差だと思います。

例えば、かなり早い段階で就職活動を行う人が周りに多ければ多いほど自分もそれに気づき、動かないといけないと思うようになります。また、より大勢の、多様な価値観をもった人と出会えることで意識や知識の向上につながります。

岡山の私の場合、周りにそのような友人はほとんどいませんでした。地方にはそういったいわゆる”意識高い系”の人は少なく、しかもそれを大声で叫べば周りから白い目で見られかねないような環境なので、実際に活動している人でもそれを前面に出せていないパターンが多いのだと思います。

そして、就職活動で自分が都市部に出たときにそこの学生たちとの差を思い知ることになるのです。情報や知識の豊かさは人間としての豊かさの指標の一つだと私は思います。 その豊かさが私とその学生たちとではまるで違っていました。

そしてそのことを客観的にとらえた私は、得も言われぬ怖さを感じました。それはこのままでは地方とりあえず都会の格差がより広がってしまうことへの恐怖感でした。

地方の学生がすべきこと

地方では、 外部から意図せず入ってくる情報が圧倒的に不足しています。ということは自ら情報を入手することが必要不可欠になってきます。

しかしそれでは結局少ない偶然を待たなければいけません。その解決方法として、

  1. 横のつながりを増やして分母を増やす
  2. 自分の知らない世界へ飛び込む

この2点が重要になってくるのではないでしょうか?

1についてはわかりやすいと思うのですが、意識高い系の人が少ないという状況を、仲間を増やすことで打破すること。それによって情報源となる人の分母を増やし、意識の高い人が持つ有益な情報が自分の外部から入ってくる確率を高める。

2は、自分一人でもできることです。自分が興味のない業界やかかわりのない人のコミュニティに入ることで、より新しい情報を仕入れるという方法です。 

例えば、・社会人のコミュニティに参加する ・都会の学生と交流する などですかね。

それが私の場合はブログであり、ブログを書く人たちのコミュニティに飛び込むことでした。

都会の学生は自分が動かずとも情報が入ってくる確率は高いですが、地方の学生は自分から動かなければなりませんし、周りの学生にもそれを伝染させていかなければなりません。それが最終的には自分の利益につながるはずです。

私も微力ながらそのお手伝いをさせていただこうと思っています。

興味のある方はぜひコンタクトをとってみてください。

地方の社会人がすべきこと

ここまでは大学生の就活という限られた範囲についての話でしたが、ここからは大きなくくりで、地方の社会人の皆さんが何をすべきなのかということを自分なりに考えたので伝えさせていただきます。

先ほどもお伝えしたように、このままでは人や情報はどんどん都会に流れ、地方はどんどん廃れていってしまうでしょう。それを防ぐために必要なのが情報です。

社会人にしても同じで、外部からの情報の流入は都会よりも少ないでしょう。ですが、自身の仕事や業界の最先端の情報を死に物狂いで入手、あるいは創造することで情報の優位を確保する。その情報を同じ地域の異業種間で交流させ、より価値のあるものや情報を生み出していくことが大切だと考えます。

また、その地域の学生との交流も大事にしてほしいと思います。今の学生はいろいろなことを考えています。どうやったら地方を元気にできるかを考えている人も多くいます。

そうでなくとも、そういった情報や人の格差のせいで、地方に残りたいけどやむなく都会に出ていく学生も数多くいるのが現状です。そういった学生たちと交流し、どうすれば地域がよくなるのか情報交換し、文字通り地域一丸となって動いていかなければならないのではないでしょうか?

長い間、同じような生活をしていれば新しいことを始めるのに億劫になるのはだれしも当然だと思います。ただ、一人の力はたかが知れています。一丸となるからこそ大きな力、ムーブメントを起こすことができるのではないでしょうか。

冒頭で、人が集まるから情報が集まると言いましたが、その逆もしかりです。情報が集まるところに人は集まってきます。情報の少ない地方ならなおさらに。地域のみんなで情報の量や価値を高めて、地方を元気にしていきましょう!!

ありがとうございました。

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