20卒大学生の就活体験記 後編

就活

みなさんこんにちは!サトル(kabu_0719)です。

今回は先日就職活動を終えた私の就活体験記の後編です。前回の事前準備編から実践編になります。前回をご覧になっていない方はこちらもあわせてどうぞ!☟

20卒大学生 就活苦戦するってよ

いざ、選考開始!

3月から合同説明会や単独説明会など、一気に就職活動が加速していきます。そんな中で、企業の選考もスタートしていきました。

まず最初は1DAYインターンにも参加したハウスメーカーの一次面接。方式は面接官3:学生5の集団面接でした。初めての面接でものすごく緊張したことを覚えています。

この選考は先日のインターンに参加した学生を対象にしたものだったため、自分以外の学生の志望度もとても高いものでした。自分の場合、業種は関係なく人と対面で仕事することができ、その方から感謝されるようなことがしたいと考えていたので、一生に一度の家を買うことをお手伝いできるという点でハウスメーカーを志望しました。ただ、他の学生はハウスメーカーに絞っているような人たちばかりで、知識熱意が私とは全然違いました。

自分なりに企業や業界のことを調べて言うことも臨んだつもりでしたが、どこかうわべだけ取り繕ったような受け答えになってしまっていたと今となっては思います。

更に、自分自身の面接スキルのなさに絶望しました。元々人見知りで人前で話すことも苦手なのになぜぶっつけ本番で臨んでしまったのか、当時の自分を叱ってやりたいです。

もちろん、その企業の選考には落ちました。。。

続いて選考に参加したのは近年地域でめきめき力をつけてきている自動車販売店。業績や学生からの人気ランキングでも上位に入ってくる企業でした。実際、話を聞いたりするととても魅力のある企業で、自分の中でも志望度が高かった企業でした。

その企業の1次選考は筆記試験で、それにパスし、二次試験は個別面接官でした。1対1で90分ほどの長い時間でしたが、面接自体は雑談に近い形で行われました。

面接終了後、面接官の方からフィードバックをもらったのですが、それは確信を突いた意見で自分にとって大きな気づきでした。

「あなたはESに書いている内容を見るととても素晴らしい経験をしているし、素敵な人なのだとわかるけど、実際に自分のことを口でアピールするのが下手ですね。」

図星でした...。大学生活がうまくいっていなかった私は自己肯定感が低く、自分のいいところだと思う部分を自信をもって相手に伝えることができていませんでした。この気づきは自分にとって大きな出来事でした。

この後選考が進むにつれてわかることなのですが、面接後にフィードバックをくれる企業は多くありません。落ちる理由がわかる時ならまだしも、手ごたえがあったにもかかわらず合格できなかったときはかなり混乱し、落ち込みました。

フィードバックをもらうことは自分を客観的に評価してくれた意見なのでとても貴重です。そのため、面接の最後の逆質問で「本日の私の印象はいかがでしたか?」と素直に意見を求めてみるのは大いにありだと思います!それで評価が下がることはありませんし、自分にとって大きなプラスになることだと思います。

もちろんこの企業も落ちました。

ターニングポイント① ”軸の変化”

就活を開始した当初、私が意識していたことは

  1. 地元愛媛の周辺と大学のある岡山で働くことができる企業
  2. お客さんと対面で仕事ができてその人から感謝されるような仕事のできる会社
  3. 地域貢献したい

の2つでした。これをいわゆる「就活の軸」と言っていいのかどうかはわかりませんが、この2つを意識しながら就活をしていくうちに、

就活、めっちゃ楽しい!!」

と思うようになっていました。その理由は、

業界研究や企業研究を通して、知らない世界のことをたくさん知ることができているということに喜びを感じるようになっていたのでした。そして、この喜びを就職してからも得られる仕事を探すようになりました。飽き性の私にとって、一つのことを極めていくよりも多くのことにチャレンジできる環境のほうが頑張れるとも思いました。

これが私の新たな「就活の軸」になりました。その後、業種を人材系、経営コンサルタント、新聞社など、世の中の様々なことを知ることができる業種に絞って就活を行っていくようになるのでした。

ターニングポイント② とある社長との出会い

就活の軸を再定義した私は人材系や経営コンサルタントの企業を多く調べていました。そんな中、高知を本社に四国の企業の経営コンサルタントを行っているベンチャー企業の社長さんと直接会ってお話する機会がありました。

その社長とお話しするうちに、自分の考えの甘さや考えていることの言語化が全くできていないことを指摘されました。ずっと地方で生きてきた私に対し、一度都会で揉まれてきたほうがいいとも。

この出会いは私の考えを揺さぶるには十分でした。元々筋の通った就活をしていたわけではないですが...。また、様々な人と出会い、多くのことを知ることに喜びを感じていた私はここまで敬遠していた都会でも就活をすることを決めたのでした。(この時すでに4月中旬)

都会で就活! 刺激の連続!!

ある社長との出会いで、都会で就職することも視野に入れ始めた私でしたが、それは既に選考を行っている岡山の企業との並行で行っていかなくてはなりませんでした。また、大学の授業もあり週末しか東京や大阪には出られませんでした。(金銭面的にも何度も通う余裕がない!)

しかも、私が気になっている人材系や経営コンサルの企業の大半が土日が休日だったため説明会などの日程も合わないことが多々ありました。そこで私は複数の企業の採用担当者に直接アポイントを取って個人的にお話をさせていただく時間を設けてもらいました。(謎の行動力)

それは勇気のいることでしたがどの企業の方も快く快諾してくださり、多くの企業の話を聞くことができました。(多いときは1日で5社)

企業からすれば、自らアポイントを取ってくるような学生はやる気があると映るのでしょう。私の友人でもっとすごい例は、どうしても働きたい企業があったものの求人を出していなかったので自ら連絡して自分を売りこんで内定を勝ち取りました。本当に働きたい・興味のある企業なら日程が合わないという理由であきらめるべきではありませんよ!

更に私は都会の企業だけではなく、都会の学生とも交流したいと思い、多くの就活イベントに参加しました。概要は様々ですが、就活生同士でグループディスカッションをしたりしました。その中で、自分や地方の学生が劣っている部分や逆に勝っている部分などを認識することができました。

そして、地方の学生にとってネックになってくるのが交通費の問題です。私の場合は5月から6月にかけてはほぼ毎週大阪に通っていたのでかなりの額になりました。また、その間アルバイトもできなかったので、貯金はほぼ使い果たしました(笑) 今もありません(泣)

都会で就活をしたい地方の学生は早い段階からお金をためておきましょう。お金がないからやりたい仕事をあきらめるなんて馬鹿なことはありませんからね。

出たぞ内々定!!

岡山での就活もうまくいっていないのに都会の企業にも手を出し始めた私でしたが、5月中旬にそれまでの行動がようやく一つの形となって現れました。岡山の企業2社から内々定をもらったのです!!

一つは小売業、もう一つは人材系の企業でした。それらの企業の選考の中にはグループワークやプレゼン面接なるものもありましたが何とか突破することができました。(プレゼンに関しては一人でかなり練習しました)

私が評価してもらった部分は入社した目先のことではなくもっと先のビジョンを見据えたことを語ることができていた点だったそうです。企業にとっても、この学生は自社に入社したらこう言った分野で活躍してくれるんだというイメージが付きやすかったのだと思います。

2社からは5月いっぱいで返事が欲しいと言われましたが、当初から6月末まで就活を目一杯やりきると考えていたため、何とかお願いし、6月まで待ってもらうことにしました。

満足の就活終了

結局、6月末まで就職活動を行った私でしたが、内々定はもらえませんでした(選考途中の企業が4社)。ただ、私の中ではとても満足感がありました。無論内々定をいただいた2社が素晴らしい会社であったことが前提ですが...。私は人材系の企業で働くことを決めました。

理由は、

  • 多くの知識を得ることができる
  • 地域貢献ができる
  • IT化を推進している
  • 成長途中のベンチャー企業

という点がとても魅力的に映ったからです。結局、都会で働くことを経験せずに最初から地方で働くことになった私ですが全く後悔はしていません。都会で就活をしていなかったら、きっと後悔していたことでしょう。

就職活動を通して得たもの

私は就職活動を始める前と後では別人になったと思っています。

これまでは極力人とは会わず、新たな挑戦はしないという消極的な人間でしたが、就活を通して新たな場所に飛び込み、多くの人と交流することで人生が生き生きとすることに気が付けたのです。

その他にも、

  • 人前で話す能力
  • 自分を客観的にみる能力
  • 他人の話を傾聴する能力
  • 業界や企業の強みや弱みの見つけ方

などの能力が身につきました。

そうやって就職活動を終えた私は今こうしてブログで記事を書いています。これも、以前の私ならあり得なかったことです。社会人になる前にインプット力とアウトプット力の向上、そして新たなことを始めることによって、そのコミュニティの人たちとのかかわりを作ることが目的です。

また、これからは転職が当たり前の時代です。その中で、自分自身の価値が問われるようになるでしょう。そういった時代の中で、自分が必要とされる人間になれるように、誰かの手助けができるようにこの記事も書いています。

これから就職活動を行う学生の皆さんのお役に少しでも立てたなら幸いです。

ありがとうございました。

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